※この記事はコスメ薬機法管理者が監修しています。
※一部プロモーションが含まれます。

薬機法管理者は、健康食品や化粧品、医療機器などの広告表現に関わる薬機法の知識を体系的に学び、その理解度を証明できる資格です。
薬事法ドットコム(薬事法有識者会議)が主催するeラーニング講座を受講し、試験に合格することで取得できます。
この記事では、薬機法管理者の資格概要、取得にかかる費用、試験の流れ、難易度、コスメ薬機法管理者との違いまで、公式情報をもとにまとめました。
薬機法管理者の講座・資格試験セットは、以下のページから通常価格より5,000円安く申し込めます。
→ 薬機法管理者(講座・資格試験セット)
薬機法管理者とは?

薬機法の広告表現に関する専門資格
薬機法管理者とは、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)に関する専門知識を持つことを証明する資格です。
薬事法有識者会議が主催する民間資格で、もともとは「薬事法管理者」という名称でしたが、2014年に薬事法が薬機法へと改正されたことに伴い、2022年4月1日より「薬機法管理者」に名称変更されました。
国家資格ではないため、この資格がなければできない業務(独占業務)はありません。ただし、美容健康業界では薬機法の知識を持つ人材への需要が年々高まっており、企業が社員に取得を推奨するケースも増えています。
また、公式サイトには「薬機法管理者資格取得を推奨している企業様」として、ヴァンクリーフ、東通メディア、ニコリオ、キーリー、林兼産業、CARTA COMMUNICATIONSなどの企業名が掲載されています。
薬機法管理者の資格概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 資格名 | 薬機法管理者(旧:薬事法管理者) |
| 主催 | 薬事法有識者会議(薬事法ドットコム) |
| 資格の種類 | 民間資格 |
| 受験資格 | 指定のeラーニング講座を修了すること |
| 試験形式 | 記述式3問/60分/オンライン在宅受験 |
| 試験日 | 特に決まりはなく、365日24時間受験可能 |
| 合格通知 | メールにて(最大5営業日) |
| 資格の有効期限 | 1年間(更新制) |
薬機法管理者の取得にかかる費用
講座・試験・更新の費用一覧

薬機法管理者の資格を取得するには、eラーニング講座の受講が必須です。講座と資格試験がセットになったプランと、講座のみのプランがあります(公式サイトの価格表はこちら)。
| 項目 | 費用(税込) |
|---|---|
| 薬機法管理者講座・資格試験セット | 89,800円 |
| 薬機法管理者講座(修了試験含む) | 59,800円 |
| 薬機法管理者資格試験(登録講習料含む) | 30,000円 |
| 受講期間延長(1年間) | 49,800円 |
| 修了試験 追試 | 10,000円 |
| 資格試験 追試 | 20,000円 |
| 資格更新1回目・2回目 | 20,000円/年 |
| 資格更新3回目以降 | 10,000円/年 |
| 【自動更新】資格更新1回目 | 20,000円/年 |
| 【自動更新】資格更新2回目以降 | 10,000円/年 |
基本的には講座+資格試験セット(89,800円)で申し込むのが一般的です。講座のみ(59,800円)と資格試験のみ(30,000円)を別々に購入してもトータルは同額ですが、最初から資格取得を目指すならセットで申し込んでおくほうがスムーズです。
なお、以下の特別ページからの申し込みで5,000円引きになります。
→ 5,000円引きで申し込めるページ(薬機法管理者)
コスメ薬機法管理者との費用比較
| 資格 | 講座+試験セット | 講座のみ |
|---|---|---|
| 薬機法管理者 | 89,800円 | 59,800円 |
| コスメ薬機法管理者 | 50,000円 | 30,000円 |
| 両方同時申込(セット割引) | 109,800円 | − |
薬機法管理者とコスメ薬機法管理者を同時に申し込むと、通常合計139,800円のところ、30,000円引きの109,800円になります。
※コスメ薬機法管理者単体を5,000円引きで申し込めるページもあります。
→ 5,000円引きで申し込めるページ(コスメ薬機法管理者)
※コスメ薬機法管理者について詳しくは、こちらの記事で解説しています。
薬機法管理者 取得までの流れ
薬機法管理者の資格は、eラーニング講座の受講→修了試験→資格試験→登録講習という4つのステップで取得できます。すべてオンラインで完結します。

Step1:eラーニング講座を受講する
薬事法ドットコムが提供するeラーニング講座(全14章・116チャプター)を受講します。スマホ・PCどちらでも受講可能で、受講期間は入金確認日から1年間です。
講座の内容は以下の通りです。
| 章 | テーマ |
|---|---|
| 第1章 | 薬機法の基本的理解 |
| 第2章 | 薬機法のペナルティ(1)行政指導 |
| 第3章 | 薬機法のペナルティ(2)刑事摘発 |
| 第4章 | 景表法の実践的理解 |
| 第5章 | 薬機法とサプリメント |
| 第6章 | 健康増進法とサプリメント |
| 第7章 | 行政関与型(1)特保(特定保健用食品) |
| 第8章 | 行政関与型(2)栄養機能食品 |
| 第9章 | 明らか食品 |
| 第10章 | 使える表現・使えない表現 |
| 第11章 | ダイエット食品 |
| 第12章 | 機器タイプ(健康・美容機器) |
| 第13章 | 塗りタイプ(化粧品・医薬部外品) |
| 第14章 | 行政関与型(3)機能性表示食品 |
健康食品、化粧品、医療機器、美容機器、健康器具と幅広い商材に対応する内容になっています。薬機法だけでなく景品表示法や健康増進法もカバーしているのが特徴です。
学習中にわからないことがあれば、3回まで無料で質問できる仕組みもあります。
公式サイトによると、1日30分〜60分、週5日程度のペースで学習した場合、最短3ヶ月が受講期間の目安とされています。
Step2:修了試験に合格する
講座の受講が終わったら、修了試験を受けます。記述式・60分・オンライン受験です。
合否はメールで通知されます。不合格の場合は追試を受けることも可能です(追試費用10,000円)。
Step3:資格試験に合格する
修了試験に合格すると、本試験である資格試験の受験資格を得られます。
資格試験は記述式3問、制限時間60分で、こちらもオンライン在宅受験です。受験日程に決まりはなく、365日24時間いつでも受験できます。

合否はメールで通知されます(最大5営業日)。不合格の場合は追試も可能です(追試費用20,000円)。
公式サイトには過去の試験問題も掲載されているので、事前にどのような問題が出るか確認しておくとよいでしょう。
Step4:登録講習を受けて資格取得
資格試験に合格したら、登録講習の動画を視聴し、チェックテスト(合否なし)を受けます。これで正式に薬機法管理者として登録されます。
希望者には認定カードと認定ロゴが発行されます。認定ロゴは名刺やブログ、SNSなどに掲載でき、薬機法管理者であることをPRする際に活用できます。
2026年1月発行の認定カードからは、資格保有期間に応じたバッジ制度も導入されています(3年以上:シルバー、5年以上:ゴールド、10年以上:プラチナ)。
資格の有効期限は合格日から1年間で、更新にはオンラインでの講習動画視聴とチェックテスト、更新料の支払いが必要です。
→ 薬機法管理者資格取得講座
薬機法管理者の難易度・合格率
薬機法管理者の合格率は公式には非公開です。
ただし、複数の資格情報サイトでは難易度「やや易しい」と評価されており、公式サイトでも「最短3ヶ月で取得可能」とされています。

実際に資格を取得した人の体験談を見ると、1日30分のペースで約4週間(合計15時間程度)で合格したという例もあります。ただしこれは予備知識がある方のケースで、初学者の場合は3〜6ヶ月程度を目安に計画的に学習するのがよいでしょう。
試験は記述式(論述形式)なので、用語の丸暗記ではなく内容を理解しているかどうかが問われます。eラーニングの各章にはチェックテストがあるので、章ごとに理解度を確認しながら進めれば、特別に難しい試験ではありません。
薬機法管理者とコスメ薬機法管理者の違い
薬機法管理者とコスメ薬機法管理者は、どちらも薬事法ドットコムが主催する資格ですが、学習範囲と対象分野が異なります。
| 項目 | 薬機法管理者 | コスメ薬機法管理者 |
|---|---|---|
| 学習範囲 | 健康食品、化粧品一般、医療機器、美容機器、健康器具、景表法、機能性表示食品 | 化粧品、薬用化粧品に特化 |
| 講座構成 | 全14章・116チャプター | 全5章・66チャプター |
| 試験形式 | 記述式3問/60分 | 記述式6問/60分 |
| 費用(講座+試験セット) | 89,800円 | 50,000円 |
| 受講期間目安 | 最短3ヶ月〜 | 最短2ヶ月〜 |
どちらを選ぶべきか
健康食品やサプリメント、医療機器なども含めて広くカバーしたいなら薬機法管理者がおすすめです。公式サイトでも「コスメと迷うならまずは薬機法管理者から」と案内されています。

化粧品・コスメ分野に絞って学びたい場合や、取り急ぎコスメ周りの知識があれば間に合うという場合は、コスメ薬機法管理者から始めるのも選択肢です。
なお両方取得する方も多いので、その場合の選び方を整理しておきます。
①理解のしやすさで選ぶなら、薬機法管理者→コスメ薬機法管理者の順がおすすめです。
公式サイトでもこの順番が推奨されていますが、薬機法管理者で健康食品・医療機器を含めた広い範囲の基礎を押さえてから、コスメに特化した内容に進むほうがスムーズに理解できるためです。
②費用面で選ぶなら、コスメ薬機法管理者→薬機法管理者の順がおすすめです。
片方を先に取得すると、もう片方を追加受講する際に割引が適用されるのですが、薬機法管理者を追加受講する場合は20,000円引き、コスメ薬機法管理者を追加受講する場合は10,000円引きとなります。そのため、先にコスメ(50,000円)→ 薬機法管理者を追加受講(89,800円 – 20,000円 = 69,800円)の順だと合計119,800円になり、逆の順番(合計129,800円)より1万円安くなります。
③最初から両方取るつもりなら、同時申込のセット割引(109,800円)が一番お得です。
ただ、薬機法管理者もコスメ薬機法管理者もそれぞれ5000円安く申し込めるページがありますので、最初そちらから申し込むとセット割引の価格に近づけることが可能です(コスメ薬機法管理者→薬機法管理者の順番なら合計114,800円)。
→ 薬機法管理者(講座・資格試験セット)
(このページからの申し込みで通常価格より5,000円引き)
→ コスメ薬機法管理者(講座・資格試験セット)
(このページからの申し込みで通常価格より5,000円引き)
薬機法管理者はどんな人に向いている?
Webライター・アフィリエイター
健康食品や化粧品に関する記事を書くには、薬機法の知識が不可欠です。薬機法に抵触する表現を使うとクライアント側にもリスクが及ぶため、薬機法を理解しているライターへの需要は高まっています。
クラウドソーシング等でも「薬機法管理者資格保有者優遇」の案件が増えており、資格を持っていることで受注できる案件の幅が広がり、文字単価のアップにもつながります。
広告運用・マーケティング担当者
LP(ランディングページ)や広告クリエイティブの表現が薬機法に抵触していないかチェックする業務は、多くの企業で課題になっています。外部の薬事チェックに依頼すると時間もコストもかかりますが、社内に薬機法の知識を持った人材がいれば、制作と法規チェックを並行して進められます。
化粧品・健康食品メーカーの社員
商品開発や広告企画の場面で、薬機法に抵触しない表現を自分で判断できるようになります。転職時の歓迎条件として薬機法管理者を挙げている求人もあり、キャリアアップの材料にもなります。
経営者・フリーランス
自社商品やクライアントの商品を扱う際に、広告表現のリスクを自分で判断できるのは大きな強みです。薬事コンサルタントに依頼するコストの削減にもつながります。
→ 薬機法管理者講座
薬機法管理者のメリット・デメリット

メリット
- 薬機法の知識を体系的に学べる:独学では断片的になりがちな薬機法の知識を、全14章のカリキュラムで体系的に習得できます。薬機法だけでなく景表法や健康増進法もカバーしています。
- 仕事の信頼性が上がる:認定ロゴを名刺やサイトに掲載でき、クライアントや取引先への説得力が増します。実際に「資格を持っていることで受注が増えた」という資格取得者の声が多く見られます。
- 受講者・資格者向けのサポートが手厚い:資格取得後も月1回のメルマガやワンポイント動画が配信されるほか、年3〜4回の薬機法・景表法セミナーに無料で参加できます(通常参加費3万円程度)。法改正などの最新情報をキャッチアップし続けられる環境があります。
デメリット
- 費用が約9万円かかる:講座+試験セットで89,800円(税込)と、資格取得としては安くはない金額です。ただし、以下のページからの申し込みで5,000円引きになります。→ 5,000円引きのページ
- 毎年の更新料が必要:資格の有効期限は1年間で、更新には10,000〜20,000円の費用がかかります。ただし、更新時にも講習動画とセミナー参加の機会があるため、知識のアップデートが継続できるという見方もできます。
- 独学では取得できない:資格試験の受験にはeラーニング講座の修了が必須です。講座を受けずに試験だけ受けることはできません。
- 民間資格のため知名度に限りがある:国家資格ではないため、業界外での認知度はまだ高くありません。ただし、美容健康業界やWeb広告業界では認知が進んでおり、企業での取得推奨事例も増えています。
よくある質問

Q. 薬機法管理者は国家資格ですか?
いいえ、国家資格ではありません。薬事法有識者会議(薬事法ドットコム)が主催する民間資格です。国家資格ではないため独占業務はありませんが、美容健康業界では一定の評価を得ている資格です。
Q. 独学で取得できますか?
できません。薬機法管理者の資格試験を受験するには、薬事法ドットコムのeラーニング講座を修了する必要があります。講座を受けずに試験だけを受けることはできない仕組みになっています。
Q. 薬機法管理者と薬事法管理者の違いは?
同じ資格です。もともと「薬事法管理者」という名称でしたが、2014年に薬事法が薬機法に改正されたことを受けて、2022年4月から「薬機法管理者」に名称が変更されました。資格の内容自体は変わっていません。
Q. 合格率はどのくらいですか?
合格率は公式には非公開です。資格情報サイトでは難易度「やや易しい」と評価されていることが多く、eラーニング講座の内容をしっかり学習すれば十分合格を目指せるレベルとされています。
Q. 薬機法管理者は意味ない?
どのような目的で取得するかによります。Webライターとして健康食品・化粧品系の案件を受けたい、社内で広告表現の法規チェックを担当したい、といった明確な目的があるなら十分に価値のある資格です。逆に、薬機法に関わる業務に携わる予定がないのであれば、優先度は高くないかもしれません。
Q. 試験日はいつですか?
受験日程に特に決まりはなく、365日24時間いつでもオンラインで受験できます。試験会場に行く必要はありません。ただし、採点に最大5営業日かかるため、受講期限ギリギリにならないよう余裕を持って受験しましょう。
Q. 過去問はありますか?
合格率と同様、過去問は公式には非公開ですが、公式サイトに出題例がいくつか掲載されています。事例を読んで法的な問題点を論述する形式の問題が出ます。
Q. テキストや参考書は別途必要ですか?
不要です。eラーニング講座にすべての教材が含まれています。別途テキストや参考書を購入する必要はありません。受講料以外に通学費なども発生しません。
Q. 更新しないとどうなりますか?
資格が失効します。有効期限は資格試験合格日から1年間で、期限前に更新手続き(更新料の支払い+講習動画視聴+チェックテスト)を行う必要があります。期限の1ヶ月前にメールで通知が届くので、忘れずに手続きしましょう。
まとめ
薬機法管理者は、健康食品・化粧品・医療機器などの広告表現に関わる薬機法の知識を体系的に学べる、業界唯一の薬機法専門資格です。

eラーニング講座の受講から試験、資格取得まですべてオンラインで完結し、最短3ヶ月で取得を目指せます。
Webライターや広告運用者、化粧品・健康食品メーカーの担当者など、薬機法の知識が求められる場面で仕事をしている方にとっては、信頼性の向上や業務の幅を広げる手段として活用できる資格です。
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